愛知県名古屋で舞台制作における照明、映像、音響、演出や各種イベント、制作物の企画・制作・運営(イルミネーション、プロジェクションマッピング)のことなら若尾綜合舞台にお任せください。

  • BLOG
  • FACEBOOK
  • YOUTUBE

STAFF BLOG WAKAO STAGE CRAFTS

2017.09.26
ホールサービス

所作台について

こんにちは!ホールサービス1課です。

私たちは普段公共ホールや民間ホールに常駐し、

ホールを利用される方々が舞台での表現を最大限発揮していただき、

観客も含め会館に来た皆様が満足して利用していただけるようにサービスをしています。

ホールにある備品は様々な物がありますが、その中で「所作台」と呼ばれるものがあります。

所作台とは歌舞伎や日本舞踊の時に、舞台上に敷き詰めて使用する

90cm、奥行3m60cm、高さ12cmの木の台です。ヒノキで出来ており、大変高価な物です。

 

何故そのような物を歌舞伎や舞踊の際に敷き詰めるのか?

 

それは歌舞伎や舞踊は足袋を履いて演技や踊りをしますが、その際にすり足で動くことが多く、

程よい滑りが舞台に必要となり、最適な素材のヒノキで作られた所作台を使用します。

また舞踊の表現として足拍子と言うものがあり、足で板を「トン!」と鳴らします。

所作台は中が空洞になっており、足で大きく踏むと反響して「トン!」といい音がします。

所作台を敷き詰めると舞台がヒノキの輝きでキュとしまって見え、大変きれいです。

 

所作台は手入れも独特で、年に1回程度、台を磨きます。

「磨く」というのは、米ぬかやおからを木綿の袋に入れて、それを使い木の板をゴシゴシ磨いていきます。

米ぬかやおからは植物油を持っているのでその油で滑りが良くなり、文字通り、磨きがかかります。

 

このような日本独特の文化的な道具のひとつでもある所作台を使うとき、

我々も身が引き締まり、大切に使っています。
歌舞伎や日本舞踊を見る機会があれば、舞台上に敷き詰められている所作台を目と耳で感じてください!

 

ホールサービス課

 

2017.09.12
TV照明

イクメン社員 育休奮闘記

皆さんこんにちは! 技術2部 照明3課 開 美緒です!

今回は7月下旬から8月上旬にかけて、若尾綜合舞台で初の男性の育児休暇を取得された

技術2部 照明3課の禾本 豊さんにインタビューをさせて頂きました。

 

 

禾本さんは3歳の女の子が一人と、7月3日に双子の男の子が生まれたばかりで、

現在3児のイクメンパパとして仕事と子育てに追われている真最中です!

それでは、禾本さんよろしくお願いします!

 

 

 

 

禾本 豊 男性

技術2部 照明3課

勤務年数:17年

 

開:はじめに、禾本さんは照明3課ですが、日頃どのようなお仕事をなされていますか?

 

禾本:CBCや東海テレビ、NHKなどでテレビの照明を担当しています。

最近は主に、CBCの番組のLD(ライティングディレクター)やチーフを担当していて、

NHKではドラマの撮影に携わっています。

テレビの仕事は朝が早かったり、夜が遅かったり時間が不規則なことが多いので、大変な時もあります。

それでもテレビ照明の仕事が好きで、17年間続けられることが出来ました。

これからも日々努力して行こうと思います。

 

 

開:テレビ照明の魅力を教えてください!

 

禾本:テレビの照明は、テレビを観ている人にどのように表現して伝えるかかが勝負です。

バラエティーや情報番組などは人や物に照明を当ててカメラを通してきれいに映すことがメインですが、

それだけではなく、感情を照明で表現することがあったりして、そこがテレビ照明の難しいところですね。

例えばドラマの照明では、朝の太陽の角度、真昼の太陽の角度、夕方の太陽の角度の違いも表現し、

1日を色で表現します。

こうやって自分がプランした事を多くのスタッフと共に映像として良いものが送り出せた時は

達成感がとてもあり、そこにやりがいを感じます。

ズバリ、テレビ照明の魅力はここにあります!

 

開:1人で何かをするのではなく、皆で一緒に一つの作品を創り上げるというところはとても魅力的ですよね!

私は、7月下旬に照明3課へ部署異動したばかりなので、まだ右も左も分かりませんが、

日々テレビ照明の面白さを感じています。私も禾本さんに少しでも追いつけるよう、頑張っていきます!

 

 

開:それでは本題に入ります。今回どうして育児休暇を取得しようと思ったのですか?

 

禾本:7月3日に男の子の双子が生まれ、双子の育児は生まれる前から大変だと色々な人から聞いていたので「育児休暇を取ろうかな」とは思っていました。そして実際に生まれてみると、

上の子も合わせた3人の子を奥さん一人で育てるのは本当に大変そうでした。

そこで、少しでも奥さんの負担を減らそうと思い、会社や上司・照明3課の仲間に協力して頂き、

育児休暇取得をしました。

 

開:休暇中は何をして過ごしましたか?

 

禾本:主に家事全般と奥さんのサポート(双子の育児)かな。

奥さんに少しでも休んでもらうため、朝ご飯を作って、上の子の保育園の送迎や洗濯・掃除をやっていました。

 

 

開:やっぱり旦那さんが育児に協力的だと奥さんも嬉しいですよね。

お姉ちゃんも、お父さんとずっと一緒に居られて嬉しかったと思います。

実際に育児休暇を取得してみていかがでしたか?

 

禾本:奥さんがとても喜んでくれていたので、取得出来て良かったと思っています。

日頃は休みでないと、長い時間子供と触れ合うことが出来ないので、

育児休暇を取得したことにより長く濃い時間を過ごすことが出来ました。

奥さんだけでは双子の育児は大変だと言うことが分かり、

これからも家事・育児を協力してやっていかなければならないなと、改めて感じました。

 

開:2人同時に泣いたり、おむつを替えるとなると大変ですね。

もし私が双子のお母さんだったら、旦那さんに1日中いてほしくなります(笑)

 

 

開:男性の育児休暇は取りにくい現状ですが、どう思いますか?

 

禾本:日本の企業では育児休暇を取らない理由として、「職場で代わってくれる人がいないから」

「給料に響くから」などがあり、男性の育児休暇取得率も3%と言う現状なので、取りにくいとは思います。

ですが若尾綜合舞台は育児休暇を取ることに協力的で、取りにくいとは思いませんでした。

やはり周りの人の協力がなければ、育児休暇取得と言うところまでは辿り着かなかったと思います。

 

開:会社が協力的だと育児休暇も取得しやすいですね。

でも一家の大黒柱となると、働いていてほしいと思う女性も多いかもしれないですね。

 

 

 

 

開:最後に、後輩社員とイクメンの皆さんに一言お願いします!

 

『育児に毎日奮闘している奥さんの気持ちが少しでも分かった』

『双子の赤ちゃんに多くの時間触れ合える』

この二点が育児休暇を取得してよかった事だと思っています。

今後、育児休暇を取得しようと悩んでいる後輩社員やイクメンパパがいましたら、

ぜひ取得して仕事にも育児にも奮闘して頂きたいと思います。

 

育児休暇と言うのは、家族で大切な時間がより過ごせる貴重なものですね!

育児休暇の取得に迷ったら禾本さんに相談します!

仕事と育児を両立されており、とてもたくましい先輩です!

禾本さん、ありがとうございました!!

2017.09.11
若手社員奮闘記

若手社員奮闘記 第5話

■前回のあらすじ

美術デザイナーとしての想いと予算の問題。

それは切っても切り離す事の出来ない問題だった。

それを解決すべく、先輩のアドバイスを

受けた新人デザイナーは映像課のもとに向かった。

2017.08.28
業務管理

目に見えない大切な事

こんにちは。

暑い日が続いています。

今期入社した皆さんは、初めての夏場の仕事を経験中ですね。

戸惑い、汗をかきながら・・・

 

このところの急激な天候の変化もあり、野外現場は風雨対策を万全にして臨んでいます。

野外に限らず、天候を先読みして備えることは非常に大事です。

9月は台風対策をしっかり行いましょう。

 

良い仕事を行う為に良い環境を作る。

天候対策はその典型かと思います。

舞台やイベントのスタッフの現場環境を考えてみましょう。

「裏方」というくらいですので、目立たないことが結構重要です。

 

暗転転換や薄暗い場所でオペレートを行う等々。

リハーサルがしっかり行われないこともありますので、注意しておかないと

本番できっかけが見えないなんてこともありえます。

 

仕込み時間が少なく、焦ってしまい思わぬ事故が起きることもあります。

割幕の開閉時に周辺確認を怠り、幕が照明機材に接触して転倒することがありました。

「大丈夫だろう」という思い込みの危うさ。

忙しい時こそ、注意・声掛けが大切です。

 

挙げればきりがありませんが、マニュアルでは表せないことがあります。

それはかつて「自分で盗め・覚えろ」と言われました。

経験したことは、自分の中には蓄積されていきます。

でも組織の中には広がらず、同じような失敗を誰かが又起こす事態となります。

 

我々が失敗したこと・成功したこと・体感したことをどんどん伝えていきたい。

「目に見えない大切な事」に気付き困難を乗り越えていけるようにしたい。

 

皆さん、がんばっていきましょう。

先輩も躓き悩んできたんですよ。

 

業務管理課

2017.07.31
進行

一歩ずつ、成長しています

こんにちは。
暑い日が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
今は発表会シーズンということもあり、当社も繁忙期に入っております。
今年の新入社員も、その中で日々奔走しています。
そこで、本日は大道具を担当する進行課として動いている、

3名の新入社員の成長ぶりをご紹介したいと思います。

 

「基本的な技術力の底上げ」を今年度の目標にスタートを切った彼らですが、

まずは現場で使用する機材の名称や持ち運び方、工具の扱い方から覚え始めました。
今は現場に出ながら、当社の倉庫にてダンスマットを敷いたり台を組んだりする研修を積んでいます。

作業手順が中々理解できなかったり、研修でできても現場に出ると周りのスピードについていけなかったりと、様々な苦悩があるはずです。

しかし、その中でも、「倉庫内の機材の置き場所が分かってきた」「以前よりダンスマットを早く巻けるようになった」など、小さな達成感が得られるようになってきた様子です。


このように、日々様々な技術を習得しようと奮闘している彼らですが、もう一つ努力していることがあります。それは、「他者への気遣い」。

覚えることが山ほどあるうちは、どうしても周りが見えなくなりがちです。

しかし、舞台の仕事は、どうしても時間との戦いになってしまうもの。

その状況の中で上手く立ち振る舞えるよう、

今の段階から人との接し方を意識して日々の仕事に取り組んでいます。

その姿勢を一人前になっても忘れないようにしてほしいと思います。


入社当初からできるようになったことがうんと増えてきましたが、彼らの更なる成長に期待し、

今後もバックアップに努めていきたいと思います。

 

進行課

1 / 512345

検索