愛知県名古屋で舞台制作における照明、映像、音響、演出や各種イベント、制作物の企画・制作・運営(イルミネーション、プロジェクションマッピング)のことなら若尾綜合舞台にお任せください。

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先輩社員の声 | 技術部[照明課]13年目・男性

“興味”から始める

何も知らないスタートから、ここまできた。

現在の仕事内容は?

舞台照明に携わり、13年目になります。様々なポジションを経験し、現在は、主に現場のチーフを任され始めた後輩のサポートや、照明リーダーの育成に力を入れています。今でこそ後輩達を引っ張る立場ですが、入社時は全くの未経験で機材の名前を覚える所から始めました。ちょっとした興味で入社を決意したものの、何をするにも先輩に聞かないと分からず、「自分はまだこんな事もできないのか」という不安や悔しさを感じる日々が続いていました。しかし、次第に「早く一人前になり、プロフェッショナルな照明スタッフになりたい」という思いが生まれ、その頃には、照明演出のかっこよさにすっかり魅了されていたのだと思います。あの頃の不安や悔しさは、今の自分に必要不可欠なものでした。今、後輩達を見ていると、昔の自分を思い出します。彼らが、自分と同じように悔しさや不安をバネにして成長していけるよう、全力でサポートしていきます。

印象に残っている仕事は?

若尾綜合舞台の照明部は、舞台照明だけでなくイルミネーションも得意分野です。ムービング照明(色や動きを自在に操作できる照明)のプログラミングに特化していた私は、入社7年目の冬、初めてイルミネーションの仕事に挑戦しました。舞台照明とイルミネーション。同じ光ではありますが、使う道具や機材も違えば、光の性質も違います。舞台の光は作品中の一要素である一方、イルミネーションの光はそれ自体が作品になる。いつも以上に自分のセンスが問われる分、やりがいも大きかったです。そこで私が作ったものは、光と音を連動させた巨大ツリーのショータイムでした。自分の感性で音楽に合わせてツリーの色を変化させるのはすごく新鮮でワクワクしましたが、慣れない機材を使っての屋外の仕事は、いつも以上に安全面にも敏感になり、慎重な作業となりました。苦労を乗り越え、ようやく点灯の瞬間を迎えたとき。大きな歓声や人々の笑顔を見て、全ての苦労が吹き飛ぶような喜びを感じました。

今後の目標は?

今までも意識してきた事ですが、遊び心を持って色々な照明演出に挑戦していきたいです。舞台照明にしても、イルミネーションにしても、技術を取得するまでは、「機材の操作をいかに完璧にこなすか」という事に集中しがちでした。しかし、技術面での課題をクリアし、純粋に照明を楽しむ事ができている今、「こんな場所に照明演出をしてみたらどうだろう?こんな雰囲気は?」等、新たな演出の可能性を探っていく事の大切さを改めて感じています。その為には、世間で行われる色々な演出からヒントを得て感性を磨いていく事や、デザイナーとどんどん意見交換をしていく事も大切だと思います。職場は、誰の意見でも柔軟に取り入れてくれる雰囲気があるので、後輩たちを巻き込み、楽しみながら唯一無二の若尾綜合舞台らしい空間を作っていきたいです。